「本当に会社にホームページって必要なの?」と疑問を感じていませんか?
確かに、近年ではSNSを運用している会社も増えているため、ホームページの必要性が
ないように感じてしまいますよね。
結論を言うと、会社のホームページは作ったほうがよいです。

そこで今回は、ホームページがない会社のメリット・デメリットを解説します。
この記事は次のような人におすすめ!
ホームページを持たないデメリット
ホームページを持つメリット
この記事を読めば、ホームページを持つメリットも分かります。
それでは始めます!
ホームページを作成しない5つのデメリット
ホームページがない会社のデメリットは、主に以下の5つが考えられます。
詳しく解説します。
新しい顧客の獲得手段が減少する
ホームページがないと、新しい顧客の獲得に対して不利な状況になります。
以下、中小企業庁の調査結果では、ホームぺージを開設したすることで、「問い合わせの増加」「新規顧客の獲得」「認知度アップ」に繋がるメリットがあることが分かります。


⬆︎出典:中小企業のホームページ活用実態は?独自の調査結果を大公開!
近年のSNSの流行にも関わらず、ホームページの有益性をもありますね。
つまり、ホームぺージを開設したほうが会社に有益性があります。
なお、ホームぺージはもちろんですが、SNSも活用するともっと効率的になります。
信頼性がなくなる
株式会社プラストが実施した「ホームページの重要性」に関する調査によると、ホームページがある会社とない会社の比較をすると、
ホームページがある会社のほうが信頼度が高いと答える人が8割近くいます。


⬆︎出典:【ホームページが企業イメージに直結!?】中小企業経営者に聞く、ホームページの重要性とは?
人材の確保が難しい
ホームページがない会社は、採用活動をするときに不利になってしまいます。
厚生労働省の資料によると、転職希望者等の多くは、職場情報を得る手段としてホームページを活用していることが分かります。


また、転職者は以下のような情報を求めて、ホームページを訪れますよ。
たとえば、採用のために自社の求人情報を「求人サイト(求人広告)」に掲載するとします。
求職者は「社名」や「応募要項」など、応募に必要な最低限の情報であれば取得できます。
しかし、企業の「実態」を詳しく知ろうとすると、情報量が不足している場合があります。
事業内容や経営方針はもちろん、営業戦略、マーケティング活動、製品開発、社会貢献活動などの事業活動全般を指します。
求職者の立場になって考えると、企業の活動実態を詳しく知らないまま応募しようとはしないと思います。
ホームページがあれば、求職者は企業の活動実態をより詳細に理解できるようになります。
就職してくれたのはいいけれど、「思ってたのとは違う」「働き方が好きじゃない」などといった理由で早期退職してしまう可能性があります。
情報が認知されにくい
SNSは、ユーザーが企業の公式情報を取得したくても、見つけづらかったり、情報が流れてしまいます。
たとえば、X(旧Twitter)やInstagramなどをSNSで投稿すると、時間の経過とともに、投稿一覧画面から流れてしまいます。


一方、ホームページは情報をストック可能することができます。
重要な情報をトップ画面の設定などできたり、SNSよりも情報量を多くまとめたいときに最適になります。
情報を分かりやすくカテゴリごとにまとめることが可能で、ユーザーはいつでも、すぐに目的の情報に辿り着けます。
データ収集に困る
ホームページがない会社は、データ収集をするのが難しいというデメリットがあります。
データ収集の手段はさまざまありますが、ホームページがあれば、効果的なデータ収集することができます。
たとえば、アクセス解析ツールをホームページに導入すると、「どのようなユーザーが訪問しているのか」といった情報を収集し、解析することが可能です。
データの収集および分析ができれば、新規顧客の獲得や売上拡大などにも繋がるでしょう。
アクセス解析ツールなどにはGoogleアナリティクスがあります。


ホームページを作成する6つのメリット


ホームページを作成すると、以下の7つのメリットが期待できます。
信頼性が上がる


ホームページがあるかないかで信頼性が大きく変わってきます。
ホームページには、会社概要やスタッフ紹介などさまざまな情報が載せることができ、「実在している会社なのか」「信頼できるのか」を判断しやすくなります。
多くのユーザーは、ホームページから企業の情報を調べることで安心感を得ることができます。
その安心感が信頼性の向上につながるため、顧客獲得をしやすくなります。
集客することができる


ホームページでの宣伝を活用することで、集客に繋げられるでしょう。
集客率をアップさせるためには、商品やサービスをアピールするのも大切ですが、まずは認知してもらうことが大事です。
ホームページは会社を知らない潜在層にまでアプローチできるため、より多くのユーザーに注目してもらえます。
マーケティングができる


アクセス解析ツールを活用することで、マーケティングにも活用できます。
アクセス解析ツールからわかるユーザー数やページビュー数、サイトへの訪問数によってユーザーの行動を推測し、商品やサービスの魅力をしっかり伝えられているか調査できます。
ユーザーにとってより良いホームページ作りを行い、集客率アップするために改善を繰り返し売り上げUPするための行動ができます。
全国に情報を発信する


ホームページはエリア限定で公開されるわけではありません。
インターネットという世界中の人が見られるツールで発信するため、全国に情報を発信することができます。
潜在顧客を発掘できる可能性がある


ホームページを作成することで、潜在顧客を発掘できる可能性があります。
ホームページを訪れたすべてのユーザーが商品やサービスを購入するわけではありません。
自社の自信のある商品・サービスを盛大にアピールをし、初めて閲覧してくれた相手に潜在的に覚えてもらえます。
今は興味がなくても、いざその商品やサービスが必要になったときに、自社のホームページを思い出すこともあるかもしれません。
社員採用に繋げられる


もし従業員を雇いたいときに、質の良い人材を確保する必要があります。
しかし、近年では少子高齢化が問題となっており、優秀な人材の確保が難しくなっているのが現状です。
求人サイトで募集するよりも、ホームページに豊富な情報をわかりやすく掲載をし、会社の魅力をより深く伝えたほうのが効果的です。
求人サイトに掲載する際は費用がかかりますが、自社のホームページであれば費用削減に繋げることができます。
まとめ
いかがでしたか?
ホームページが作成するときのメリット・作成しないときのデメリットを紹介でした。
自社のホームページがない・または費用を抑えて運用したいなどの悩みがあれば、相談に乗ることができます。
費用を抑えて品質が良いホームページを運用してみませんか?
最後までありがとうございました。